


本記事は執筆時の情報となります。最新の料金・サービスについては公式HPをご参考ください。
本記事の内容
- DMM WEBCAMPの転職実績
- DMM WEBCAMPの転職保証サービスについて
- DMM WEBCAMPの提携先(転職先候補)はどんな企業か?
- DMM WEBCAMPで転職を成功するためには
本記事の信頼性
この記事を書いている僕は大手IT企業勤務の30代のシステムエンジニアです。
・システム開発歴7年以上、プロジェクトマネジメント歴5年以上
・プログラミング歴8年(c++,java,bash,pythonなど)
・プログラミングのコーチングアシスタント経験あり
・情報処理試験(応用情報、DBSP)を保有
・AIを活用したシステムの特許3つ認可済
この記事を読んでいるあなたは、「プログラミングスクールに入ってプログラミング技術を習得しても、どんな企業に就職できるのかが不安」「プログラミングスクールの転職保証で転職できるのか疑問」という悩みを持っているのではないでしょうか。
そこで、今回は「DMM WEBCAMPの転職保証サービスで転職ってできるのか?」「DMM WEBCAMPからの転職を成功させるにはどうすればよいのか?」というテーマで話したいと思います。
まず最初に結論を言ってしまうと、DMM WEBCAMPで転職は成功できます!ただし、プログラミング学習・転職活動を真剣に実施した人に限ります。
これだけ聞くと、あなたは「そんなの当たり前じゃん」と思うかもしれませんが、逆に真剣に取り組めば転職成功することができることはすごいメリットではないでしょうか?
世の中にはがむしゃらに努力してもプログラミングを習得できなかったり、転職に失敗する人がいますが、DMM WEBCAMPには正しい努力をすればプログラミング学習・転職を成功させるノウハウがあります。
一方で、ノウハウがあっても努力ができないとプログラミング学習は中途半端になり、志望企業への転職も失敗してしまいます。
あなたは転職を成功させたいからプログラミングスクールに通いたいと考えているのではないでしょうか?
そこで本記事では、現役SEの僕の経験内容も踏まえて、DMM WEBCAMPの転職情報、転職を成功させるためのポイントについて解説します。
もくじ
DMM WEBCAMPの転職実績
転職情報についてご説明する前に、まず、DMM WEBCAMPについて簡単に説明します。
※ご存知の方は飛ばしてください。
DMM WEBCAMPはDMMグループが運営しているプログラミングスクールで、提供サービスは大きく3つあります。
DMM WEBCAMPのサービス
・DMM WEBCAMP COMMIT
⇒通学&オンラインでプログラミングを学習し、転職保証があるサービス
・DMM WEBCAMP PRO
⇒完全オンラインでプログラミングを学習し、転職保証があるサービス
・DMM WEBCAMP SKILLS
⇒基本オンラインでWEBデザインやプログラミングを学習できるサービス
特にDMM WEBCAMP COMMITコースの転職には以下の実績があります。
DMM WEBCAMPの実績
未経験者の受講割合 :97%
離職率 :1%
転職成功率 :98%
受講者の97%が未経験者にも関わらず、プログラミング学習のカリキュラムを完遂して転職に成功した人が98%いて、離職率も1%のみ
これは数字だけでみると結構すごいですね。
ただし、この数字で気を付けておいた方よいポイントがいくつかあります。
①プログラミング学習のカリキュラムを終了していない人は母数に含まれていない。
⇒プログラム学習で挫折してしまった人はカウントされない。
②転職先に内定をもらえたら転職に成功した扱いとなっている。
⇒志望企業以外に内定した場合も成功扱い。ただし、離職率は1%のみなので結果的に満足している方は多い。
このことを踏まえて、DMM WEBCAMPの転職について解説していきたいと思います。
なお、DMM WEBCAMPの情報をもっと詳しく知りたい人は以下の関連記事も読んでみてください。
DMM WEBCAMPの転職保証サービスについて
DMM WEBCAMPの転職保証サービスは以下の3ステップで転職をサポートします。
サポート
STEP1 自己分析
STEP2 選考準備
STEP3 面接対策
STEP1 自己分析
転職活動を実施するためには、自己分析が必要となります。
自己分析では企業への志望動機と自身の強みを明確にするステップです。
・あなたが未経験でプログラミング学習をして、エンジニア転職を実施したいと考えた理由。
・どのような企業に勤めたいのか?
・どのような活躍をしたいのか?
など転職を行うための理由について自分の思いを整理します。
志望動機については、「年収を上げたいから」というシンプルな理由でもよいと思います。
どちらかというと、自身の強み(何をアピールできるか?)の方が重要だと思います。
なぜならば、企業へ未経験者のプログラミングスクール出身者を採用するメリットを感じなければ内定をもらえないためです。
DMM WEBCAMPのキャリアアドバイザーはプログラミング学習の経験を基にあなたの強みとアピールの仕方をアドバイスしてくれます。
STEP2 選考準備
あなたが志望する企業とマッチングがとれそうなDMM WEBCAMPの独自の求人を紹介してもらえます。
あなたが独学で未経験の場合、転職エージェントの良し悪しによっては転職活動自体が困難になってしまいます。
※最悪の場合、内定を1社ももらうことができないリスクがあります。
その点、DMM WEBCAMPでは提携先企業の求人枠があるため、そもそも求人が全然見つからない。というリスクはとても低く安心感があります。
またSTEP1で自分はエンジニアとして何がやりたいのか?どんなサービスに携わりたいのか?を明確にしておくことで、求人のアンマッチを防げるため、キャリアアドバイザーとコミュニケーションをとっていくことがおすすめです。
STEP3 面接対策
志望する企業との面接対策についてもサポートしてもらえます。
正直なところ、転職活動については面接の印象が8割ほどを占めてしまいます。
いくら技術力があったとしてもコミュニケーションスキルが乏しいと実務で支障がでてしまうためです。
そのため、面接対策もサポートに含まれているのはしっかりとしている印象です。
※サポートなのに面接対策が含まれていないのは、個人的にはサポートとして不十分と思いますのでしっかりしていると思います。
DMM WEBCAMPの転職保証サービスのメリット
サービスの流れとしては、以上なのですが、僕はDMM WEBCAMPでの転職には3つのメリットがあると考えています。
①あなたのプログラミング受講の実績を知ってくれている
⇒転職エージェントの場合はプログラミング受講時のあなたの経験を知らないため、アピールする材料を理解してくれるのは大きなメリットです。
②DMM WEBCAMP受講者の転職ノウハウがある
⇒多くのプログラムスクール受講者が転職を成功させているノウハウを得ることができます。
③転職失敗時の全額保証がある
⇒30代未満などの条件がありますが、スクールの料金を全額保証するサービスがあります。
全額保証を宣言するだけの自信と実績があるのが魅力です。
DMM WEBCAMPの提携先(転職先候補)はどんな企業か?
DMM WEBCAMPの提携先には以下の企業が挙げられます。
※DMM WEBCAMPのHPから引用
提携先企業の年収について、Openworkで調べたのでご紹介します。
※画像についてもOpenworkより引用しています。
提携先① 合同会社DMM.com
DMM WEBCAMPはDMMグループなので、DMM.comが提携先としてあります。
DMM.comは平均年収は500万円(年収300~1100万円)ほどで自社開発の企業になります。
あらゆる自社コンテンツがあるため、自分の志望するコンテンツとマッチすれば最高ですね。
提携先② team Lab
チームラボはメディアへの露出が高い企業です。
平均年収は473万円(年収範囲は300~650万円)ほどで自社開発もできる企業です。
提携先③ HIS
HISの平均年収は395万円(年収範囲は200~800万円)ほどで、こちらも自社開発もできる企業です。
その他の提携企業も多数存在
一例として3社の情報を紹介しましたが、その他の企業についても以下のように平均年収は400~600ほどが多かったです。
提携企業 | 平均年収 |
crowd works | 520万円 |
Ateam | 461万円 |
pixta | 540万円 |
その他、DMM WEBCAMPは300件以上の独自の求人を取り扱っています。
独学で未経験転職を行う方と比較した際に、DMM WEBCAMPの独自求人はかなり安心感があると言えます。
あなたの今の給与と比較していかがでしょうか?
多くの企業が日本人の平均年収を上回る給与水準なので、エンジニア転職は魅力的に感じるのではないでしょうか。
実際にフリーランスで僕と仕事をしていた方は年収1000万円を上回っていたので、エンジニアは稼ぎやすい職業だと思います。
DMM WEBCAMPで転職を成功するためには
DMM WEBCAMPにキャリアアドバイザーがいるからと言って、全てを任せてしまっては転職が成功する確率が下がってしまいます。
言いなりにならずに、エンジニアの就職を成功させるためには以下を意識した方が良いです。
・就職先の雇用形態
・就職先の技術力
・就職先の勤務形態
・就職先のエンジニアのキャリア
就職先の雇用形態
エンジニア転職をするのであれば就職先の雇用形態をよく知っておく必要があります。
エンジニアの雇用形態
①受託開発
⇒お客さんが望むシステムを開発する
②自社開発
⇒自社のサービス・システムを開発する
③SES
⇒お客さん or 一次請企業の開発作業を支援する(開発に関わる作業の支援を行う)
あなたは「SESはやめとけ!」ということを耳にしたことがあるのではないでしょうか?
SESはお客さん or 一次請企業の開発作業を支援する仕事であり、支援先がどのような会社、担当者かによって、自分の仕事の内容が決まります。
そのため、プログラミング・システム開発で望むスキルを身につけられないリスクがあります。
逆に言うと、依頼内容によっては望んでいる以上の仕事を任される現場もあるため100%ダメではない。のですが、リスクを認識しておいた方がよいです。
ホワイトに働くなら自社開発企業がおすすめです。
就職先の技術力
技術力のある企業かどうか?もチェックするポイントの一つです。
最新の技術に触れることがエンジニアとしての成長になります。
就職先があまり最新技術を使っていなかったり、技術力がない企業の場合は同じスキルでできる仕事をひたすら実施する可能性があります。
就職先の勤務形態
就職先の勤務形態は必ずチェックしましょう。
次ような観点で確認をしておいた方が入った後に後悔することがなくなります。
観点
・定時は何時から何時までか?
・平均残業時間はどの程度か?
・テレワーク、フレックス勤務は可能か?
ちなみにSESの場合は、「支援先の企業に準拠する」という運ゲーになるので注意してください。
就職先のエンジニアのキャリア
就職後にどのようなキャリアを歩む人がいるのか?ロールモデルがあるか?自分の憧れる人がいるか?
このあたりは自分の将来のビジョンが見えるので確認しておいた方がよいです。
数年後も働いていたい!と思える企業であればgoodですね!
入社してから数年後にフリーランスとして活躍したいという野望がある人は、フリーランスとして活躍できる技術力をつけられるか?などをそれとなく聞けるとよいですね。
※入社前に聞いてしまうと、こいつ数年後に辞めるつもりだから採用しない。となるので、それとなく聞きましょう笑
まずは行動してみよう!
プログラミングスクールの需要が高くなっているため、料金は年々上がっています。
(生徒数が増えていたり、現役エンジニアの教師を確保するのが大変だったりするのだと思います。)
さらにスクールのコースごとに受講人数の定員が決まっていたりと早い者勝ちになっていたりします。
あせらせるつもりは一切ないのですが、今すぐに受講したいと思ってもコースが満員のケースも多いので、早めに行動することをおすすめします。
とはいえ、大金を支払うことになるので、「事前に自分と相性の良いスクールを見つたい!」と考えているのではないでしょうか?
僕もあなたが相性の良いスクールを見つけて、納得がいく形で受講することが良いと思います。
まずは無料のカウンセリングがおすすめ
行動を起こしたいけど、相性がよいスクールの見つけ方が分からない。という方は無料のカウンセリングを受けるのはいかがでしょうか?
・プログラミングを仕事にしたいかどうか?
・どんなキャリアを歩みたいか?
・プログラミングスクールと相性が良いか?
などをプロの講師と相談してから受講を決めるのがよいと思います。
また多くのプログラミングスクールで無料のカウンセリングを実施しているので、2~3社ほどカウンセリングを受けて決めることがよいと思います。
まとめ
プログラミングスキルはあなたの人生にプラスになると思います。
現状に不満などがあるなら是非チャレンジしてみてください。
本記事は以上です!