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本記事の内容
- ポテパンキャンプのオンライン学習の仕組み
- オンライン学習の落とし穴
- オンライン学習が向いている人
本記事の信頼性
この記事を書いている僕は大手IT企業勤務の30代のシステムエンジニアです。
・システム開発歴7年以上、プロジェクトマネジメント歴5年以上
・プログラミング歴8年(c++,java,bash,pythonなど)
・プログラミングのコーチングアシスタント経験あり
・情報処理試験(応用情報、DBSP)を保有
・AIを活用したシステムの特許3つ認可済
「ポテパンキャンプは完全オンラインで、プログラミング学習ができるのか?」というテーマで話したいと思います。
これからプログラミングスクールを受講しようとしたときに、ご自宅から首都圏のスクールには通えない。と悩む場合があると思います。
しかし、ポテパンキャンプは完全オンラインのカリキュラムとなるため、どこに住んでいても受講可能です。
とはいえ、完全オンラインでプログラミングの学習が本当にできるのか不安になると思います。
実際に、オンライン学習には「いつでも」「どこでも」受講できるからこそ落とし穴があります。
そこで、本記事では現役SEの僕の経験内容も踏まえて、ポテパンキャンプで完全オンラインのプログラミング学習をするときの落とし穴と対策について解説していきたいと思います。
もくじ
ポテパンキャンプのオンライン学習の仕組み
ポテパンキャンプのオンライン学習の特徴は以下となります。
・Webサイトでトピックごとに学習できる
・講師とのチャットによるコミュニケーション
・最初の1ヶ月は週1回のメンタリングサポート
Webサイトでトピックごとに学習できる
ポテパンキャンプではWebサイトでトピックごとに学習をしていき、習得したかどうかを課題でチェックという流れになります。
オンライン学習のイメージとしてはProgateなどが参考になります。
Progateは以下のような画面で1つずつプログラミングスキルを習得していくWebサイトです。
Progateは初級コースまでは無料で使えるので、プログラミング未経験の方はスクールに通う前に触っておくとオンライン学習のイメージがつきやすいと思います。
参考:ProgateのURLはこちら<https://prog-8.com/dashboard>
ひと昔前(僕がプログラミングを始めたとき)はプログラミング学習をする上で、書籍を購入して実践する形でしたが最近はWebサイト完結型が増えてきていて便利ですね。
講師とのチャットによるコミュニケーション
Web完結型の学習となるため、基本的には自分で黙々と学習することになります。
しかし、プログラミングでは初見では見破ることのできないバグを踏むことが多々あります。
長年エンジニアをやっている僕でも、触ったことのないプログラミング言語やシステムにチャレンジするときは謎のエラーが発生することがあります。
仕事の場合は、「近場の人に相談する」「自分で調べて解決する」などの対策をとるのですが、ポテパンキャンプではメンターとチャットすることで質問できます。
1日中で調べたり考えたりしていたことが、メンターに質問したら5分で解決することが割と多かったりします。
分かりやすいたとえ話としては、
・独学(1人でやる場合)
スマホや地図を持たずに目的地を目指す。
⇒迷子になると目的地にたどり着くのに時間がかかる。(たどり着けない時もある)
・メンターに聞ける
スマホを持って目的地を目指す。
⇒迷子になりそうな時には案内人に連絡が取れる。(目的地にたどり着ける)
目的地に向かって歩くのはあなた自身ですが、「歩いている方向が正しいのか?」「遠回りしていないか?」を質問できるのがメンターの良いところです。
また「○○をしたくて、△△したけど、××のようなエラーが発生して解決策が分かりません。」という質問が身近でできると、精神的にも安心できます。
最初の1ヶ月は週1回のメンタリングサポート
メンターとのチャットのコミュニケーションを実施できると言っても、あなた自身から「質問があります」と言わなければコミュニケーションが始まりません。
最初は自分からチャットするハードルが高い人もいると思います。そんな人のためにポテパンキャンプでは受講開始から1ヶ月間は週1回のメンタリングサポートがあります。
これはビデオチャットで実際に顔を合わせながら会話ができる仕組みとなります。
チャットで聞きづらいこともオンライン会議のような形で通話できれば質問しやすいと思います。
最初の1ヶ月でオンラインによるプログラミング学習の進め方を質問・実践することで、後半の学習をスムーズにできると思います。
オンライン学習の落とし穴
ポテパンキャンプのオンライン学習の仕組みについて説明してきましたが、オンライン学習だからこそ失敗してしまう落とし穴があります。
これはポテパンキャンプが悪いという話ではなく、オンライン学習に自分が向いているか?問題ないか?を判断する上でも確認いただきたいです。
いつでも、どこでもできるから、やらなくなる
完全オンラインで学習できる。ということはメリットである一方で、「いつでもできるからこそ、やらなくなってしまうリスク」があります。
そんなことあるはずない。と思う方は以下の例をイメージしてください。
・週1回しかいけないジムに申し込んだ場合
⇒今日は通う日だから行こう!
・通い放題のジムに申し込んだ場合
⇒いつでも通えるから今日はいいや。
あなたはこんな経験をしたことがないでしょうか?僕はあります笑
人間って、今日この瞬間にやらなければならない理由がないと、やる気がでない傾向が高いです。
そのため、オンライン学習のメリットである「いつでも、どこでも受講可能!」は「いつでもできるから今やらなくてもいいや」となってしまうリスクがあります。
オンライン学習を続けるコツ
オンライン学習を「毎日続けるコツ」は以下の2つがあります。
・朝活や夜活など日常のルーティーンに組み込む
⇒学習する場所と時間を決める
・日にち単位の作業計画と進捗管理を行う。
勉強を続けるためにはモチベーションを一定に保つ必要がありますが、一番楽なのは日常のルーティーンに勉強する習慣を取り入れることです。
いつ、どのくらい勉強するのか?を習慣化して、1週間の勉強時間を計画することで、毎日の学習を継続することができます。
関連
ポテパンキャンプの学習時間がどのくらいなのか?については以下の記事に記載しているので、気になる方は読んでみてください。
オンラインでのやり取りが苦手
完全オンラインのカリキュラムはオンラインチャットでの質疑応答がメインとなります。
そのため、プログラミングで上手くいかないことがあったときに、内容をチャット(文章)で伝える必要があります。
正直、活字のみのコミュニケーションは難しいと思います。
僕もコロナの影響でテレワークによる仕事が増えていますが、チャットベースでのコミュニケーションでは伝わらないことが多く、苦労しています。
あなたがテレワークの経験があれば、非対面のコミュニケーションが難しいことが分かると思います。
そのため、対面でのコミュニケーションを取りたい!オンラインでのコミュニケーションは苦手。。という方は完全オンラインのプログラミングスクールの受講は一度考えた方がよいかもしれません。
オンラインのコミュニケーションのコツ
オンラインでのコミュニケーションのコツは以下です。
・質問する前に質問事項を整理する
・質問の背景、目的を分かりやすく伝える
・相手に伝わっているかを確認する
仕事でも見かけるのですが、チャットで何を言っているのか、何が言いたいのか分からない人が多いです。
どんなプログラムを作っているのか伝えていないのに、突然「○○ってエラーが出たんですけど、どうやったら解決できますか?」と質問する人がいます。
料理で例えると「作った料理がまずかったんだけど、どうすれば美味しくなりますか?」と聞いているようなものです。
答えを知りたい気持ちは分かりますが、いくら優秀な人でも「どんな料理を作っていて、どんなレシピで作ったら、どんな味だったのか?、対策は打ったけどダメだったのか。」を教えてもらえないとアドバイスができません。
質問したいときには「背景と目的、自分の状況を伝えたうえで、質問事項を問合せましょう。
このような活字でのコミュニケーションを意識することで、オンライン学習を効率的に進めることができます。
オンライン学習が向いている人
オンライン学習の落とし穴についてご説明しましたが、まとめると以下の人がオンライン学習に向いていると思います。
①自己管理能力が高い人
⇒誘惑に負けずに継続して学習ができる人
②オンラインのコミュニケーションに抵抗がない人
また、現在向いていないと思っていても頑張れそうだ!と思う人ならオンライン学習にチャレンジしてみても良いと思います。
逆に、本記事を読んで、自分がオンライン学習にはあまり向いていないと思う場合は、通学可能なプログラミングスクールをおすすめします。
まずは行動してみよう!
プログラミングスクールの需要が高くなっているため、料金は年々上がっています。
(生徒数が増えていたり、現役エンジニアの教師を確保するのが大変だったりするのだと思います。)
ポテパンキャンプ Railsキャリアコース(旧転職キャリアコース)30万円⇒40万円
さらにスクールのコースごとに受講人数の定員が決まっていたりと早い者勝ちになっていたりします。
あせらせるつもりは一切ないのですが、今すぐに受講したいと思ってもコースが満員のケースも多いので、早めに行動することをおすすめします。
とはいえ、大金を支払うことになるので、「事前に自分と相性の良いスクールを見つたい!」と考えているのではないでしょうか?
僕もあなたが相性の良いスクールを見つけて、納得がいく形で受講することが良いと思います。
まずは無料のカウンセリングがおすすめ
行動を起こしたいけど、相性がよいスクールの見つけ方が分からない。という方は無料のカウンセリングを受けるのはいかがでしょうか?
・プログラミングを仕事にしたいかどうか?
・どんなキャリアを歩みたいか?
・プログラミングスクールと相性が良いか?
などをプロの講師と相談してから受講を決めるのがよいと思います。
また多くのプログラミングスクールで無料のカウンセリングを実施しているので、2~3社ほどカウンセリングを受けて決めることがよいと思います。
まとめ
今日があなたの人生で一番若い日です!
現状に不満などがあるなら是非チャレンジしてみてください。
本記事は以上です!!