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本記事の内容
- ポテパンキャンプのサービスとカリキュラム
- ポテパンキャンプのカリキュラムで現場スキルが身につく3つの理由
- ポテパンキャンプ受講時の注意点
本記事の信頼性
この記事を書いている僕は大手IT企業勤務の30代のシステムエンジニアです。
・システム開発歴7年以上、プロジェクトマネジメント歴5年以上
・プログラミング歴8年(c++,java,bash,pythonなど)
・プログラミングのコーチングアシスタント経験あり
・情報処理試験(応用情報、DBSP)を保有
・AIを活用したシステムの特許3つ認可済
「ポテパンキャンプのカリキュラムはどんな感じなのか?」「プログラミングスキルは習得できるのか?」というテーマで話したいと思います。
この記事を読んで頂いているあなたは、
ポテパンキャンプのカリキュラムってどんな感じなのか?
本当に現場で使えるスキルが身につくの?
という疑問をもっているのではないでしょうか?
確かにプログラミングの基礎的なスキルだけでは、現場で働くことが難しいのは事実です。
料理で例えると、レシピ通りに作れるようになったとしても、有名レストランで働けるレベルにはなっていない。ということです。
しかし、現役SEの僕から見てもポテパンキャンプは現場に必要なスキルを身に着けられるカリキュラムだと思います。
有名レストランで使っている技術(包丁の使い方、食材の扱い方)を教えてくれるイメージです。
本記事では現役SEの僕の経験内容も踏まえて、ポテパンキャンプのカリキュラムなら現場で使えるスキルが身につく3つの理由について解説していきたいと思います。
もくじ
ポテパンキャンプのサービスとカリキュラム
ポテパンキャンプのサービスは2種類あってカリキュラムは以下のようになっています。
※赤字が学習内容の差分です。
Webアプリケーションコース
WebアプリケーションコースはWebエンジニアとしてのプログラミングの基礎を学ぶようなカリキュラムになっています。
学習内容としても
・HTML/CSS/JavaScript
⇒画面側の知識
・Ruby/Ruby on Rails
⇒サーバ側の知識
のような形で基礎を身に着けられるカリキュラムといえます。
Railsキャリアコース
こちらのコースはエンジニアを本業としていくために必要なスキルを身につけるコースといえます。
学習内容としては、Webアプリケーションコースの内容に加えて、以下のような実務の開発で使えるスキルを学習することができます。
・GIT
・Docker/Circleci
・API使用/開発スキル
・質問の仕方/検索の仕方
ポテパンキャンプのRailsキャリアコースでは現場で使えるスキルの習得ができるような配慮が感じられます。
ここからは具体的に現役SEの僕が、現場のスキルを身につけることができると考える3つの理由についてご説明します。
ポテパンキャンプのカリキュラムで現場スキルが身につく3つの理由
ポテパンキャンプのRailsキャリアコースでは以下の3つの理由から現場のスキルが身につくと考えています。
①現場で使うスキルが学習内容に含まれている
②現役エンジニアのソースコードレビューが受けられる
③問題解決能力が上がる指導方針
1つずつ解説していきます。
現場で使うスキルが学習内容に含まれている
ポテパンキャンプで学習できるスキル一覧は以下となります。
※画像は公式HPから引用させていただいています。
現場で使えるスキル①
以下のようなWeb開発で必要となるプログラミングスキルの基礎が学べる。
・HTML/CSS/JavaScript
⇒画面側の知識
・Ruby/Ruby on Rails
⇒サーバ側の知識
・SQL
⇒データベースの知識(扱い方)
これらのスキルはWebシステムを開発する上で必須のスキルです。
料理で例えると、「魚がさばけるような包丁の扱い方が学習できる」ようなイメージです。
正直なところ、プログラミングスクールなら学べるのが当然といったところです。
現場で使えるスキル②
ポテパンキャンプが魅力的だと思うところは、以下のような開発を進める上で必要になるスキルも学べるところです。
・GIT
・Docker/Circleci
・質問の仕方/検索の仕方
エンジニアが作ったプログラムを修正する際に、どのような手順で開発を進めるのか?(資材管理をどうするか?)
プログラムを実行する環境はどのように操作するのか?環境の設定はどのように変更するのか?などを学ぶことができます。
これは非常に重要で、現役SEの僕から見ても、”プログラムが書けるだけ”、ではなく、”開発するために必要なことができるエンジニア”は非常に重宝されています。
料理で例えると「どのタイミングで魚を焼くべきか?お肉はいつ煮込むべきか?」「現場で使う様々な調理器具の扱い方」など実践で必要となるスキルを学べます。
準備してもらえればプログラムを書けます。のような現場で使えないエンジニアではなく、「環境や設定も含めてやっときますね!」と言えるイケてるエンジニアになれるカリキュラムだと思います。
現場で使えるスキル③
さらにポテパンキャンプでは現場で需要が高いスキルを学習できるカリキュラムとなっています。
・API使用/開発スキル
最近はAPIを使用したシステム開発の需要が高まっています。
例えば、Webサイトのページを更新したら自動でTwitterと連携してくれる。などもAPIを使った開発になります。
このような流行していて、現場ですぐに求められるようなスキルがカリキュラムに含まれています。
以上のように現場で使えるスキルがカリキュラムに盛り込まれているので、現場のスキルが身につくと思います。
現役エンジニアのソースコードレビューが受けられる
ポテパンキャンプでは自分が作成したプログラムを現役エンジニアにレビューしてもらうことができます。
基礎勉強して、WEBアプリ制作して、現役エンジニアにクロスチェックでレビューして貰ってるポテパン卒業生は本当に強い。
— 宮崎大地|ポテパンCEO (@miyapotemaru) September 26, 2018
ポテパンでレビューを受けられるカリキュラム全て終了することができました!
かなり厳しくて何回も何回もやり直しでしたが…
指摘されて初めて知れた事が多すぎる為、やはり現役のエンジニアさんにレビューして頂けるのは貴重です!もうレビュー受けられないのが寂しい😂笑#プログラミング初心者
— ヒロキ@30代未経験からのエンジニア転職 (@hiroki_404_) May 16, 2020
ポテパン本課題、初めてレビューして頂きました😁
さすが現役のエンジニアさんがレビュワーという事もありかなり細く指摘をもらえます。やはりここは強みですね!ということは、ここからがポテパンの本領発揮!?
今までは準備運動に過ぎなかったのか…😅#駆け出しエンジニアとつながりたい— ヒロキ@30代未経験からのエンジニア転職 (@hiroki_404_) April 3, 2020
レビューを受けて、フィードバックをもらうことで、
・「自分に何が足りないのか」
・「どのような点を改善するべきなのか」
を理解し改善することができます。
料理で例えると以下のイメージですね。
一流シェフに「自分で作ったレシピ」と「料理を食べてもらう」
⇒フィードバック(改善点)をもらう
※包丁の使い方、味付けの仕方、レシピの改善点などなど
実際に現役SEの僕から見ても、一緒に仕事をしているプログラマーで以下のような指摘をすることがあります。
・エラーハンドリングの考慮が足りない
⇒(例)お客さんがお箸だけでなく、フォークを使う場合も考えよう
・メソッドの共通化すべき箇所が適切でない
⇒(例)野菜の切り方がお客さんに食べにくい大きさなので、この切り方・大きさに変えてみよう
※例は分かりやすいような表現にしています。
こういったことは現場の経験がないと指摘ができなかったり、改善方法が分からなかったりします。
ポテパンキャンプでは現役のエンジニアが指摘してくれるので、現場スキルが向上していくと思います。
問題解決能力が上がる指導方針
ポテパンで最も良いと思った点は、質問に対する講師の距離感。
ヒントや気づきを与えてもらえるが、回答を教えてくれるわけではない。
それが自走力を育て、結果的に良かったと思う。
そしてプルリクに対するレビューは中々厳しい。笑(言葉じゃなくて内容が)#駆け出しエンジニアと繋がりたい
— MASA|ヘルステック企業のPdM兼エンジニア (@hmasato13) May 15, 2020
ポテパンキャンプでは講師の人に質問しても答えを直接教わることはありません。
これはエンジニアとしてすごく実力がつくことだと考えています。
料理人で例えると、
新しい料理を作るときには毎回シェフにレシピを聞かなければ料理が作れない。
とならないように
味見をするときのポイント、味を濃くするためのヒント
などを教えてもらうことで、他の料理にも応用できるようになります。
実際の現場では全く同じプログラムシステムを作ることはありません。
そのため、新しい技術などについて自分で調べながら(試行錯誤して)プログラミングをするスキルは現場で必要なスキルです。
ポテパンキャンプの指導方針は現場スキルを向上させることをとても意識していると思います。
ポテパンキャンプ受講時の注意点
現場で役立つスキルを磨くことができるポテパンキャンプですが、スキルを取得するためには”時間とやる気”が重要です。
正直な話、「プログラミングを学習すれば簡単に年収が上がる!」「プログラミングは流行っているからやってみよう」などの軽い気持ちなら挫折するのでやめた方がよいです。
現場で役立つスキルを習得できるということは、それなりの勉強時間を確保し、努力することが必要です。
ポテパンキャンプは週20時間ほどの勉強時間を確保することが前提ですので、時間の確保が必須ですし、中途半端な気持ちではカリキュラムを最後まで続けられないと思います。
受講する前に最低限、以下は確認しておくことをおすすめします。
・週20時間以上の勉強時間を確保できるか?
・モチベーションを保てる理由があるか?
なぜプログラミングを学習するのか?そのために何を捨ててプログラミングを学ぶのか?などをしっかり整理した上で、挑戦していきましょう。
まずは行動してみよう!
プログラミングスクールの需要が高くなっているため、料金は年々上がっています。
(生徒数が増えていたり、現役エンジニアの教師を確保するのが大変だったりするのだと思います。)
ポテパンキャンプ Railsキャリアコース(旧転職キャリアコース)30万円⇒40万円
さらにスクールのコースごとに受講人数の定員が決まっていたりと早い者勝ちになっていたりします。
あせらせるつもりは一切ないのですが、今すぐに受講したいと思ってもコースが満員のケースも多いので、早めに行動することをおすすめします。
とはいえ、大金を支払うことになるので、「事前に自分と相性の良いスクールを見つたい!」と考えているのではないでしょうか?
僕もあなたが相性の良いスクールを見つけて、納得がいく形で受講することが良いと思います。
まずは無料のカウンセリングがおすすめ
行動を起こしたいけど、相性がよいスクールの見つけ方が分からない。という方は無料のカウンセリングを受けるのはいかがでしょうか?
・プログラミングを仕事にしたいかどうか?
・どんなキャリアを歩みたいか?
・プログラミングスクールと相性が良いか?
などをプロの講師と相談してから受講を決めるのがよいと思います。
また多くのプログラミングスクールで無料のカウンセリングを実施しているので、2~3社ほどカウンセリングを受けて決めることがよいと思います。
まとめ
今日があなたの人生で一番若い日です!
現状に不満などがあるなら是非チャレンジしてみてください。
本記事は以上です!!